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「Canvas Life Project」ReNewal

総発信プラットフォームの浸透

2010年代のスマートフォン普及後のSNSは、通信基盤の発展と共に、情報発信/取得のリアルタイム性が向上し、ユーザー間のコミュニケーションの形を大きく変えました。誰でも発信者になることができ、これまで届かなかった人々にまでコンテンツを届けられるという情報伝達基盤は人々のライフスタイルに大きな影響を与えています。

総発信プラットフォームがもたらすFAN構造変化

誰でも発信者/表現者(以下、ARTISTという)になれる時代、誰かが好き(以下、FANという)になってくれる時代になり、「ARTIST」と「FAN」とのマッチングが至る所で発生し、活動/作品を通じて双方向のコミュニケーションが生まれているのが実状であると思います。「これまでは存在しなかったコミュニケーション」が生まれ、「FANの可処分時間が変化」し、「FANの生活に大小様々なFUNが出現」するといった事象が発生し、これまでの著名ARTISTと大勢のFANといった「1(ARTIST):N(FAN)」の関係とは別に、表現活動の多様化に伴い「N(ARTIST):N(FAN)」の関係が共存する時代になっています。

「ARTIST」/「FAN」関係の深化と支援

「N(ARTIST):N(FAN)」関係の出現と拡大は、これまで存在しなかったコミュニケーション/マッチングを生む反面、(人口が急激に増える訳ではない≒FAN母数が急激に増える訳ではないので)「ARTIST」と「FAN」の関係を深化する(FANの潜在意識の中に現れる≒ARTIST及びART作品を想う時間が増える)ことが関係の維持、創出には重要になってくると思います。

「Canvas Life Project」は、この様な時代背景及びFAN構造変化に対し、両者を繋ぐ「PRODUCT」を通じて「ARTIST」と「FAN」の関係をより深化・進化することに取り組むべく立ち上げたプロジェクトです。

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